体温の正常値っていくつ?体温が低いとどうなるの?

皆さんは体温の正常値がいくつかご存知でしょうか。体温を測るタイミングは体調不良の時がほとんど、という方が多いため通常時の体温がいくつなのか把握しているという方は少ないかもしれませんね。

 

 

 

しかし、自分の体温をしっかり把握しておくと、体温の変化によって自分の身体の具合を知ることが出来るため非常に便利です。

 

 

 

この記事ではそんな体温に関することや、体温が正常値より低いとどうなるかについてご紹介しています。興味があるという方は是非見てみて下さいね。

健康を左右する体温の正常値

測り方や年齢、体調などで多少のばらつきはありますが、一般的に成人の体温の正常値は36℃から37℃の間だと言われています。

 

 

 

基本的に日常生活を送っている中で定期的に体温を測っているという方は少ないと思うので、あまり体温の正常値を気にしている人はいないかもしれませんが、実は体温が正常値かどうかという問題は、私たちの健康を守っていく上で非常に重要です。

 

というのも、体温は1℃下がると約40%免疫力が下がってしまうと言われています。40%とはかなり大きな数字ですよね。驚かれた方は多いのではないでしょうか。

 

 

 

体温が正常値から外れ、1℃以上下がってしまう背景には食事や生活習慣が関係しています。偏食や睡眠不足、クーラーの使い過ぎなどが風邪や体調不良の原因になると考えられていることはご存知かと思いますが、それらは体温が正常値よりも低くなるために起こる現象です。

 

体温が下がると健康に悪い、というのはイマイチピンと来ないかもしれませんが、体温とは私たちの健康状態を表す指標のようなものですから、そう考えると体温を正常値に保つことがどれだけ大事な事なのか分かりますよね。

 

 

 

その他にも、体温が正常値よりも低いと身体に様々な不具合が発生してしまいます。それらを予防し、改善するにはどうすればいいのでしょうか。

体温が正常値より低くなる原因

意外にも私たちの体温を下げる原因には多くの種類があります。その中でも誰にでも起こりうるものをピックアップしましたので、該当する項目があるという方は自分の体温が正常値より低くなっていないか確認してみましょう。

 

・運動不足

 

・偏食

 

・睡眠不足

 

・自律神経の不具合

 

・喫煙

 

・ストレス

 

 

 

これらの体温が正常値より低くなる原因を見てみると、ついついやってしまいがちな生活習慣が多いことが分かりますよね。特に睡眠不足や運動不足、ストレスなどは意識していても疎かになってしまいがちですから、注意しておきたいです。

 

 

 

まず運動不足について、学生時代はしっかり運動をしていたけれど社会人になってかたはほとんど運動することは無くなったという方は多いと思います。運動不足は筋肉量の低下を招き、筋肉量の低下は体温の低下を招きます

 

偏食、特に脂質や糖質の摂り過ぎは身体を冷やし、体温を維持するための代謝機能の働きを鈍らせるということが分かっています。独身男性など独り身の方は偏食傾向にあることが多いため、自覚があるという方は食生活を見直してみて下さいね。

 

 

 

体温を正常値より低くしてしまう原因として最も注意しておかなければならないのはストレスでしょう。

 

 

 

慢性的なストレスの蓄積は体温を低下させ免疫機能を弱めるだけでなく、身体を補修するホルモンや食欲を抑制するホルモンの働きを鈍らせてしまいますから、偏食や運動不足に比べて身体に及ぼす悪影響が大きいです。

正常値より低くなった体温を改善するには

正常値より低くなった体温を元に戻すためには、「自分はなぜ体温が低くなったのか」という原因を見つけ出し、それに対処することが必要です。

 

 

 

例えば運動不足で体温が下がったという方であれば、しっかりとした運動習慣を作ることが必要ですし、ストレスが原因であるならば、何かしらのストレス解消法を作っておく必要があります。

 

 

 

しかし、該当する原因が多ければ多いほどそれらすべてに対応するのは難しくなりますよね。その場合は体温を上げる効果の高い方法を実践することで、基礎体温の底上げを目指すようにしましょう。

筋トレ

筋トレによって筋肉量を増やすことは体温を上げるためにとても役立ちます。というのも筋肉は体温を正常に保つための器官としての役割を持っているため、筋肉量を増やしておくと、体温が低くなりすぎず正常値でコントロールすることが出来るのです。

 

 

 

体温を正常値に保つための筋トレをする際は大きな筋肉から順番に鍛えていくと良いでしょう。胸・背中・太ももには質が高く大きな筋肉が集まっているので、はじめに鍛える部分としてオススメです。

ストレス発散

ストレスコントロールの術は最早社会人であれば誰しもが持っておくべき必須のスキルとなったと言えるのではないでしょうか。しかし、中にはなかなかストレスを上手く発散できず、その結果体温の低下や体調不良など身体の不具合を起こしてしまう方がいらっしゃいます。

 

 

 

ストレスを発散するためにはお酒を飲む、趣味に勤しむ、友達と遊ぶなどが代表的ですが、もしそれらに興味が無いのであれば運動を始めてみるというのは如何でしょうか。

 

 

 

例えばジムなどは一人で行って黙々と運動を続けられるため気軽ですし、運動をすると自然にストレスが発散されます。なかなかストレスを発散できないという方は試してみると良いでしょう。

体温が正常値未満だと癌の原因に?

あまり知られていませんが、癌は免疫機能の低下を引き金として発症することがあります。

 

 

 

癌細胞は健康な方でも一日に5000個程度生まれているのですが、NK(ナチュラルキラー)細胞と呼ばれる免疫細胞が癌の発生を検知・攻撃してくれるために癌が進行せずに済んでいるのです。

 

 

しかし、体温が正常値未満の方の場合大きく免疫力が低下しているため、癌を上手く撃退することが出来ず、その結果癌の発症を許してしまうことになります。

 

 

 

体温が低いと癌になりやすいとはにわかに信じがたい事実ではありますが、実際に癌患者の基礎体温を調べると、ほとんどが正常値未満の低体温だったという研究報告もありますから、体温と癌の間には大きな関係がありそうです。

 

 

 

特に代謝の低下が顕著な40代以降は一気に体温が低くなりがちですから、先にご紹介した体温を下げる習慣にいくつか当てはまるという方は注意しておいてくださいね。

体温が正常値より低いと肌が荒れやすくなる

美容にはかなり気を使っているのに、なぜかすぐ肌が荒れてしまうという方は多いのではないでしょうか。それはもしかすると体温が正常値より低いために肌が荒れているのかもしれません。

 

 

 

女性は男性と比べて筋肉量が低く、月経によって血液を多く消費してしまうため、男性より基礎体温の維持が難しいです。体温の低下はまず末端冷え性を発症するところから始まり、そこから次第に身体の芯を冷やしていきます。

 

ある程度冷え性が進行し、体温が正常値未満になってくると、血液が上手く循環しないようになるため、肌に栄養が行き渡りません。そうすると、次第に肌のコンディションが悪くなっていきます。

 

 

 

あらゆる手を尽くしたのに肌の調子が良くならないという場合は、一度自分の体温は正常値の範囲内にあるのかどうか確かめてみて下さい。もし、体温が正常値より低いのであれば、ご紹介した体温を上げる方法を試してみましょう。

まとめ

体温が低いと免疫力が大きく下がるというのは驚きですよね。まさか体温が低くなることにそこまでのリスクがあったとは思いもよらなかった、と思った方は多いのではないでしょうか。

 

 

 

普段体温を気にすることはあまり無いため、体温から免疫力の低下が発覚することは少ないようです。しかし、体温は分かり易いサインとして自分の健康状態を伝えてくれるものですから、定期的にチェックしておくようにしましょう。

 

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