免疫力アップ!体温を上げる効果的な方法を紹介

健康的な人の平熱は36.5度前後。特に36度を下回る人は低体温であると言われており、最近ではそういった人が増えている傾向にあります。普段何気なく測っている体温ですが、免疫細胞と大きな関わりがあり、放置しておくと病気になる可能性もあります。そこで今回は健康的な身体を保つためにも、体温を上げる効果的な方法をご紹介します。

1、どうして体温を上げると免疫力がアップするの?

 

私たちの身体の中に存在する免疫細胞、つまり白血球は、健康を維持するために重要な役割を担っています。これらは血液の中に存在し、身体の中を巡ることで異物から守ってくれているのです。では、この免疫細胞と体温とがどうして大きく関係しているのでしょうか。体温が下がると、一般的に血管が収縮し血行が悪くなります。

 

 

 

これでは、体内中に異物が発見されても、血液の流れによって身体を巡る白血球は集まりにくくなり、ウィルスや細菌を撃退するのに時間がかかってしまい、病気が発症してしまうのです。免疫力が正常に保たれるのは36.5℃前後と言われており、現代人は低体温蛍光だとも指摘されています。

2、体温を上げるために筋肉量を増やす

 

一般的に免疫力は体温が1度下がるごとに30%低下し、逆に1度上がると5~6倍もアップすると言われています。単純に体温を上げるのであれば血行にも大きく関係している筋肉量を増やすことをおすすめします。筋肉は体内の血液を身体中に送り出す働きも担っており、代謝も上げることが可能です。具体的な方法を見ていきましょう。

身体を定期的に動かす

筋肉を増やすと聞くと、どういったことを思い浮かべるでしょうか。腹筋や背筋、腕立て伏せをしたりと、まるで部活のような想像をした人も少なくないでしょう。また、忙しい日々を送っている人にとって、そんなことを行う余裕がなかったり、体力も有り余っていませんよね。

 

 

 

そんな辛いトレーニングは一切行う必要はありません。日常の中でできることから始めていきましょう。例えば、いつもはエレベーターを使って上に行くのを階段を使ってみるとか、車での移動が多い人であれば、近所に買い物へ出掛ける際に歩いてみるといった工夫をすることが大切です。徐々に身体を慣らしていきましょう。

筋肉を作る栄養を摂取する

普段から動いているし、筋トレもしている。それでも中々思うように筋肉がつかないと嘆いている人もいるのではないでしょうか。これは思春期の時期の子どもにも共通して言えることですが、まだまだ身体の中に筋肉をつるための栄養素が足りていない証拠。また、ダイエットをすることによって、逆に大事な栄養を切り捨てていることもあります。

 

 

 

ダイエットにとって弊害となる脂質や糖質ですが、良質な筋肉を作るためには欠かすことのできない成分でもあるのです。他にも筋肉の栄養となる成分はさまざまで、例えば、たんぱく質は筋肉の直接の材料となります。また、たんぱく質の代謝を行うビタミンB6の摂取も欠かすことはできません。

3、日常生活でできる体温アップの方法はコレ!

 

筋肉量を増やすだけが体温アップの方法ではありません。普段の生活にも十分に体温を上げるための秘密が隠されています。毎日行ってる行動を少し改善するだけで、体温アップに繋がりますので、今後の参考にしてみてくださいね。

食生活の改善

食べ物の中にも体温を上げるものと下げてしまうものが存在します。どれだけ筋肉量を増やしたところで体温を下げる食べ物を摂っていては意味がありません。それらが原因となって、内臓機能が低下したり、血行が悪くなることが考えられます。これらを賢く選ぶかどうかが、体温管理のポイントと言っても過言ではありません。

 

 

 

具体的に体温を上げてくれる食べ物は、にんじんやごぼう、かぼちゃ、玉ねぎなどが挙げられます。逆に体温を下げてしまう要因になる食べ物は、トマト、バナナ、白砂糖、コーヒーなどです。ちなみにトマトに関しては火を通すなどして温かいうちに食べることで身体が冷えにくくなりますので、試してみてください。

入浴方法の改善

仕事などで、帰宅時間が遅くなってしまうことが多い人にとって、入浴時間を短くして就寝時間を早めたいと考える人は少なくないでしょう。特に1人暮らしをしている人にとって、湯船にお湯を沸かすという行為を毎日行うのは面倒くさいと感じるかもしれません。しかしながら、毎日でなくても最低週に2日は湯船に浸かると決めましょう。

 

 

 

湯船に10分間浸かるだけでも体温が1度上がります。お湯の熱さに関しては38~40度ほどに設定して、時間があるときには身体の胃のあたりまで浸かる半身浴を実行することをおすすめします。時間の目安としては20~30分でも十分に効果が期待できます。その他にも洗面器などを用いて足湯を行うのも効果的です。

薄着をしない

当たり前のことだと思っている人も多いかもしれませんが、冬場だけなら実行している人は多いですが、猛暑と言われる昨今の夏でこれを実行する人は多くありません。また、薄着になることはもちろんですが、冷房によって冷え切った部屋にずっとい続けることは体温が下がってしまう原因にもなりますので、控えましょう。

 

 

 

夏場でも肌の露出は避け、冷え対策としてストールやカーディガンなどを持ち歩くといった習慣を身に付けましょう。少しでも冷えると感じたら、すぐに羽織るようにしてください。特に皮膚が薄い首、手首、足首は冷えやすい箇所でもあります。この部分が冷えるだけでも全体に影響が出てしまいますので、対策をしっかりと講じましょう。

4、体温を上げるメリットは?

 

免疫力という面では体温を上げるメリットは十分理解できたかと思います。それではそれ以外でも体温を上げることで得られるものはあるのでしょうか。普段はあまり気にすることの少ない体温ですが、それをアップさせることによって、身体にさまざまな恩恵を与えることができます。最後にそれらをいくつかご紹介していきましょう。

病気の予防になる

まずは、今回のテーマでもある免疫力のアップです。血行の改善にも繋がり、具体的には体温を1度上げることで30%アップすると言われています。血液中には免疫力の役割を果たす、免疫細胞の白血球が存在し、体内に侵入してきたウィルスや細菌を倒してくれる働きをしています。これを正常に機能させるためには血行を良くする必要があります。

 

 

 

また、血行が悪いことで、肩こりや首こり、頭痛、腹痛、腰痛、不眠などといった深い症状の原因にもなり得ます。これらは身体の冷えが原因と言われており、体温を上げるだけで、身体に起こる体調不良の原因でもあるこれらの症状を改善することも可能です。

痩せやすくなる

体温を上げるということは、それだけ新陳代謝も上がるということです。新陳代謝が活発になれば、今まで通りに生活をしていても比較的、痩せやすい身体になります。活動量が変わらなくても、消費されるエネルギー量は増加するため、効率的にダイエットを行うことができるのです。ダイエットをしても効果が出ないと悩んでいる人は、まずは体温を上げることから始めてみましょう。

5、まとめ

 

普段は体温を体調が悪い時にしか測ることが少ないという人も少なくないでしょう。しかしながら、体温は健康を保つために大きく関係してくるため、平熱を常に知っておくことも大切です。36度以下という低体温の人に関しては、今回ご紹介した方法を参考に、日常生活の改善に取り組んでみてくださいね。

 

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